【要約】

川口市の森田眼科では、緑内障に対して精密検査を行い、点眼治療からSLTレーザー、必要に応じた手術まで一貫して対応しています。健診で指摘された方や、現在の治療でよいか不安のある方も、進行度に応じた管理方法を専門医がご説明します。

緑内障による視野欠損の進行イメージ図|川口市・森田眼科の専門医による早期発見と手術
失った視野は戻りません。緑内障は早期発見と継続的な管理が大切です。

川口市西川口駅近くの森田眼科です。当院には川口市を中心に、蕨市・戸田市・南鳩ヶ谷などから多くの患者さんが来院されています。当院は開院25年以上にわたり地域に密着した眼科医療に携わっており、院長の小田医師は川口市の学校医も務めています。副院長の森田医師は眼科専門医・医学博士で、大学病院で緑内障診療の責任者を務めています。
今回は、日本人に多い「緑内障」について、初期の点眼治療からレーザー、必要に応じた手術まで、専門医が分かりやすく解説します。

【目次】

川口市でも多い緑内障の相談

川口市や蕨市・戸田市エリアでも、健康診断や人間ドックで「視神経乳頭陥凹拡大(ししんけいにゅうとうかんおうかくだい)」や「眼圧高値」を指摘され、受診される方が急増しています。

● 40〜70代の受診が増加
働きながら治療を続ける現役世代の方が多く、

「点眼だけで本当に進行が止まるのか?」

「将来、見えなくなるのではないか?」

といった、長期的な視機能への不安に関するご相談が増えています。

緑内障の検査・治療について詳しくはこちら

日本人に多い“正常眼圧緑内障”

眼圧が正常範囲内(10〜21mmHg)であっても視神経が傷ついてしまう「正常眼圧緑内障」が、日本人の緑内障の約7割を占めます。
そのため「眼圧検査だけでは安心できない」という認識が広まり、OCT(断層撮影)などの精密検査を希望される方が増えています。

 自覚症状がほぼない「沈黙の病気」

初期〜中期では自覚症状がほとんどありません。「見えにくい」と気づいた時には、すでに視野の半分近くを失っていることもあります。そして、欠けてしまった視野を回復させる治療はなく、治療をしても進行を全く止めることも難しいです。健康診断で指摘された方は必ず眼科を受診してください。
また、「親が緑内障だから心配」「最近なんとなく見づらい」という方は、早めの検査が安心です。

緑内障の原因・検査

緑内障は、視神経が障害され視野が欠けていく病気です。一度失った視野(視神経)は、手術をしても元には戻りません。だからこそ、「早期発見」と「進行を食い止める治療」が最重要となります。

緑内障に必要な検査

森田眼科では、大学病院レベルの機器で正確な診断を行います。

  • 眼圧検査
  • 角膜厚測定:角膜(黒目)の厚みによって眼圧を補正します
  • 眼底検査:緑内障性の変化や視神経の経年変化を確認します
  • 視野検査:見えない範囲を特定します
  • OCT:視神経の厚みを解析します。ごく初期の異常を発見したり、経時的な変化を確認したりします。
  • 隅角検査:緑内障の病型の判断に役立ちます。また、レーザーや手術の適応を判断するときにも確認します。

特にOCT検査は、視野が欠ける前の「予備軍」の段階で発見できるため非常に重要です。

眼科一般診察の流れを見る

受診目安チェックリスト


【今すぐ受診】
・急に見えにくさや視野の異常が出現した

・強い眼痛や充血、頭痛を伴う

【1ヶ月以内に受診】
・健診で視神経乳頭陥凹拡大、眼圧高値、緑内障疑いを指摘された
・点眼中だが見え方の変化や進行への不安がある場合

【定期検査を検討】
・症状がなくても、40歳以上で検査歴が少ない方
・ご家族に緑内障の方がいる方
・健康診断後に再検査を受けていない方

緑内障の治療

森田眼科のSLTレーザー治療設備(川口市・西川口駅)
当院で導入している選択的レーザー線維柱帯切除術(SLT)

 1. 点眼治療(基本)

治療の第一歩は点眼薬です。眼圧を下げ、進行を遅らせます。
現在は様々な作用機序の点眼薬が登場しております。状態や病型によって使い分けますが、基本は1種類から始めて効果が不十分な場合は2〜3種類と増やしていきます。

 2. レーザー治療(SLT)

「これから治療を開始する」「点眼が合わない」「回数が多くて大変」「点眼忘れが多い」という方には、SLT(選択的レーザー線維柱帯形成術)が有効です。

  • 痛みはほとんどありません
  • 外来で5〜10分で終了
  • 副作用が少ない
  • 点眼薬を減らせる可能性がある
    川口市エリアでも「点眼だけに頼らない選択肢」として希望者が増えています。

森田眼科(川口市)の日帰り緑内障手術

点眼・レーザーでも目標眼圧に達しない場合や進行が止まらない場合は、手術を行います。当院では、患者様の目の状態に合わせて、低侵襲(身体に優しい)なものから専門的なものまで段階的に提案します。

① iStent inject W(MIGS:低侵襲緑内障手術)
白内障手術と同時に行える、極小のチタン製インプラントを入れる手術です。
傷口が小さく、回復が早いのが特徴です。初期〜中期の緑内障に適しています。森田修医師はiStentに関して学会発表や論文執筆、医師向けの講師も務めております。

白内障手術についてはこちら

② 線維柱帯切開術(眼内法、MIGS:低侵襲緑内障手術)
眼の中の水の通り道(線維柱帯)を切り開き、流れを良くします。iStent inject Wよりも眼圧を下げる効果が期待できます。手術時間は7分前後です。

③ PreserFlo MicroShunt(プリザーフロ・マイクロシャント)
眼内の水を眼外へ逃がすチューブを留置する、新しい濾過手術です。
従来の手術よりも傷口が小さく、かつ高い眼圧下降効果を長期間維持できる可能性があります。森田医師はこのデバイスに関する学会発表を行っています。手術時間は20~30分です。

緑内障手術の詳しい説明はこちら

森田眼科(川口市)の緑内障診療の強み

川口市の森田眼科|緑内障専門医も森田医師(大学病院緑内障診療責任者)
緑内障の状態と治療方針について的確にご説明いたします

1. 緑内障手術経験の豊富な医師が在籍

一般的なクリニックでは対応が難しい緑内障手術ですが、当院の副院長は年間に266件(2024年)、267件(2025年)を執刀しています。森田眼科でも、iStentからプリザーフロマイクロシャントまで対応しています。

手術実績一覧を見る

2. 大学病院レベルの設備

最新の手術顕微鏡、OCT、広角観察システムなどを導入しています。状態にもよりますが、大学病院まで行かなくても、西川口で高度な緑内障治療が完結できることもあります。もちろん、ご希望や病状によっては大学病院への紹介も責任をもって行います。

3. 専門医による一貫担当

緑内障は一生付き合っていく病気です。検査のたびに医師が変わるのではなく、手術経験のある眼科専門医(森田 修医師:医学博士/順天堂大学浦安病院緑内障責任者)が、責任を持って長期的に経過を見守ります。

緑内障のよくある質問(Q&A)

Q. 健診で緑内障疑いと言われましたが、すぐ治療が必要ですか?
A. すぐに治療が必要とは限りません。まずは眼圧、視野、OCT、眼底所見などを確認し、本当に緑内障なのか、治療開始が必要な段階なのかを判断します。健診で異常を指摘された場合は、早めに一度精密検査を受けることが大切です。

Q. 点眼だけで大丈夫ですか?
A. 緑内障の病型や進行度によって異なります。点眼治療で安定して経過をみられる方も多い一方、状態によっては初期治療としてレーザーを選択することや、進行がみられる場合に手術を検討することがあります。

Q. 手術の相談だけでも可能ですか?
A. 相談は可能です。ただし、緑内障は手術をして終わりではなく、継続的な管理が大切な病気です。現在通院中の眼科がある場合は、まず主治医の先生とご相談ください。そのうえで当院での診療をご希望の場合は、紹介状をご持参いただけると診療がスムーズです。

まとめ・アクセス・予約

緑内障は「失明する怖い病気」というイメージがありますが、早期に見つけて適切な管理を続ければ、生涯視力を維持できることがほとんどです。

森田眼科では、緑内障専門医が、点眼・レーザー・手術まで一貫してサポートします。「点眼だけで大丈夫か不安」「手術が必要と言われたが迷っている」という方も、まずは一度ご相談ください。

アクセス】

JR京浜東北線「西川口駅」東口より徒歩4分。
蕨市(蕨駅)・戸田市・南鳩ヶ谷からもアクセス良好です。駐車場も完備しており、院内はバリアフリーですので、ご高齢の方も安心してご来院ください。

アクセス・駐車場のご案内

ご予約はこちら】

健診で緑内障を指摘された方、現在の点眼治療や経過観察でよいか確認したい方は、Web予約・LINE予約・お電話からご予約ください。

【監修医師】

森田 修(順天堂大学浦安病院外来医長・森田眼科副院長・眼科専門医・医学博士)

視野の欠けや見えにくさがある場合、緑内障が原因となっていることがあります。
詳しくは緑内障のページをご覧ください。