白内障による見え方の変化と日帰り手術に対応する川口市の森田眼科

更新日:2026年8月9日
白内障と診断されても、すぐに手術が必要とは限りません。一方で、見えにくさを我慢して運転、仕事、家事に支障が出ている場合は、手術を含めて相談する時期かもしれません。

白内障手術の時期は、視力の数字だけでなく、生活上の困りごと、白内障の程度、ほかの目の病気、ご本人が必要とする見え方を確認して決めます。手術を決める前の相談だけでも受診できます。

森田眼科は川口市のJR西川口駅東口から徒歩4分にあり、蕨市・戸田市・南鳩ヶ谷方面からも通院しやすい立地です。

【この記事の要点】

白内障手術は視力の数字だけで決めず、見えにくさやまぶしさが運転、仕事、家事へ及ぼす影響を含めて相談します。急な視力低下、強い痛み、視野の欠けなどは白内障だけとは限らないため、早めに眼科へ連絡・受診してください。

【医学監修】森田 修(日本眼科学会専門医・医学博士)

【目次】

白内障の主な原因と検査

【原因】

白内障は、目の中でピント調節を担う水晶体が濁る病気です。最も多いのは加齢ですが、糖尿病、アトピー性皮膚炎、ステロイド薬、外傷などが関係する場合もあります。原因や進み方は一人ずつ異なるため、診察で確認します。より詳しい説明は『白内障の原因と治療』をご覧ください。

【白内障の検査】

視力、眼圧、細隙灯顕微鏡検査で水晶体の濁りを確認し、必要に応じて眼底検査やOCTなどで緑内障・網膜疾患の有無を調べます。手術を検討する場合は、眼内レンズの度数を決めるために目の長さや角膜の形などを測定します。検査内容は目の状態によって異なります。

白内障の治療と手術

経過観察と点眼

生活上の支障が少ない場合は、定期検査をしながら経過を見ることがあります。点眼薬を使用する場合もありますが、濁った水晶体を透明に戻す治療ではありません。

手術を検討する場合

白内障手術では、濁った水晶体を取り除き、人工の眼内レンズを挿入します。基本的に局所麻酔で行いますが、手術方法、所要時間、日帰りで対応できるかは白内障の程度やほかの目の病気、全身状態によって異なります。

当院の手術内容は『白内障手術について』、受診から術後までの詳しい予定は『初診から術後通院までの流れ』をご覧ください。

白内障で起こりやすい見え方の変化

白内障で起こりやすい見え方の変化の図
  1. ・視界が白くかすむ
  2. ・明るい場所や対向車のライトがまぶしい
  3. ・眼鏡を替えても見えにくい
  4. ・色やコントラストが分かりにくい
  5. ・片目ずつ見ると左右差がある
  6. ・夜間や雨天の運転がしづらい

これらの症状は白内障以外でも起こります。自己判断で白内障と決めず、診察と検査で原因を確認します。

手術を相談する主な目安

日常生活に支障がある

新聞やスマートフォンが読みにくい、料理や買い物がしづらい、階段や段差が見えにくいなど、生活の支障が増えてきたときは相談の目安です。

運転や仕事に必要な見え方を保ちにくい

免許更新、夜間運転、細かい作業など、必要な視力と見え方は生活によって異なります。職業や運転頻度も診察時に伝えてください。

眼鏡を替えても改善しにくい

屈折の変化だけでなく、水晶体の濁りが見え方に影響している場合があります。眼鏡だけで対応できるかを確認します。

ほかの目の治療との関係がある

緑内障、網膜疾患、糖尿病網膜症などがある場合、手術の時期や期待できる見え方が変わることがあります。白内障だけでなく目全体を評価します。

受診時期の目安

経過観察を続けられる場合

生活上の支障が少なく、診察で大きな問題がなければ、定期検査をしながら経過を見ることがあります。点眼薬を使用する場合もありますが、濁った水晶体を透明に戻す治療ではありません。検査の間隔は医師と相談してください。

早めに受診したい症状

急に見えなくなった、目が強く痛む、強い充血や吐き気がある、視野が欠けた、光が走る・黒い影が急に増えた場合は、白内障だけとは限りません。予約日を待たず、早めに眼科へ連絡・受診してください。

手術を決める前に確認すること

  1. ・手術で改善が期待できる症状と、改善しにくい症状
  2. ・単焦点・乱視矯正・多焦点眼内レンズの特徴
  3. ・手術のリスクと術後通院
  4. ・費用と追加費用
  5. ・仕事、運転、家事の再開時期
  6. ・現在の待機期間と予定の立て方

▶受診から手術後までの予定を確認したい方は、『初診から術後通院までの流れ』をご覧ください。

▶眼内レンズの選択肢については、『多焦点眼内レンズの特徴と適応』で説明しています。

森田眼科の白内障診療

森田眼科副院長 森田修医師
森田眼科 森田 修(眼科専門医・医学博士)

川口市の森田眼科では、白内障の程度だけでなく、緑内障や網膜疾患などが見え方へ影響していないかも含めて必要な検査を検討します。手術を前提とせず、経過観察と手術の選択肢を説明します。

  • 森田眼科では、白内障・緑内障・網膜硝子体疾患の診療・手術に対応しています。
  • 手術を担当する森田医師の2024年・2025年の手術実績は年間900件前後(硝子体注射を除く)です。※件数は治療結果を保証するものではありません。
  • 単焦点、乱視矯正、多焦点眼内レンズについて、目の状態と生活に必要な見え方をもとに選択肢を説明します。※高価格なレンズがすべての方に適するわけではありません。
  • 入院管理や他施設での治療が適切と判断した場合は、病状に応じて連携医療機関への紹介を検討します。

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よくある質問

Q1.視力がどのくらいになったら手術ですか?

視力だけでなく、生活上の支障、白内障の程度、ほかの目の病気を含めて判断します。

Q2.白内障は点眼で治りますか?

白内障の進行を抑える目的で点眼薬を使用する場合がありますが、濁った水晶体を元の透明な状態に戻すものではありません。

Q3.まだ手術を決めていなくても相談できますか?

相談できます。現在の状態を確認し、経過観察と手術の選択肢を説明します。

Q4. 手術時間はどのくらいですか?

個人差はありますが、多くの方は10分前後で終わります。その後、院内で少しお休みいただいてからご帰宅となります。

Q5.多焦点眼内レンズは誰でも選べますか?

目の状態や必要な見え方により適応が異なります。追加費用と見え方の特徴を含めて相談します。

Q6. 蕨市・戸田市からも通院できますか?

JR京浜東北線「西川口駅」東口から徒歩4分で、蕨駅からも1駅です。近隣に提携駐車場があるため、お車での通院も可能です。

手術の時期に迷ったら、まず状態を確認

見えにくさやまぶしさが気になる方、他院で白内障を指摘された方は、一般外来で現在の状態をご相談ください。手術を前提とせず、検査結果と生活上の困りごとをもとに選択肢を確認します。

これらの症状は白内障が原因となっている場合があります。
詳しくは白内障手術のページをご覧ください。

予約・アクセス

森田眼科の内観:バリアフリー設計

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参考情報:日本眼科学会『白内障手術』

【監修医師】

森田 修(順天堂大学浦安病院外来医長・森田眼科副院長・日本眼科学会専門医・医学博士)