川口市西川口駅の森田眼科です。
当院には川口市を中心に、蕨市（蕨駅）・戸田市・南鳩ヶ谷などからも患者さんが来院されます。
院長の小田典子医師は、開院25年以上にわたり地域医療に携わる眼科専門医で、川口市の学校医も務めています。副院長の森田医師（眼科専門医・医学博士）は、2024年に合計 886件 （白内障：629件、緑内障：266件、網膜硝子体：103件）の手術を執刀し、現在も大学病院の外来医長を務めています。
「急に目がかすんだ」「視界の半分が黒い影で覆われた」「光が走る」などの症状は、時間との勝負になることがあります。
今回は、川口市でも眼科の受診理由として挙げられる“急激な視力低下・黒い影・視野欠損”について、受診の目安・原因・治療法を眼科専門医が解説します。
【急な視力低下・黒い影・光が見える症状について】
これらは網膜剥離や眼底出血、急性緑内障発作などの危険信号です。放置すると失明のリスクがあるため、痛みがなくても直ちに受診が必要です。森田眼科（川口市）では専門医が即日検査を行い、レーザー治療や日帰り手術まで一貫して対応し、症状に応じた治療で視機能を守ります。
【目次】
川口市で相談を受ける「急な目の異常」
川口市・蕨市・戸田市エリアにある森田眼科では、
「昨日までは普通に見えていたのに、急に見えなくなった」という緊急相談をされることもあります。
● よくある“危険なサイン”
以下の症状がある場合、様子を見ずにすぐに眼科を受診してください。
- カーテンがかかったように黒い影が降りてくる（視野欠損）
- 黒い点・虫のような影が急に増えた（飛蚊症の急増）
- 急激に視力が低下し、眼鏡をかけても見えない
- 暗い場所で稲妻のような光が走る（光視症）
- 激しい目の痛み＋頭痛・吐き気（急性緑内障発作の疑い）
- 物がゆがんで見える（黄斑疾患）
これらは“疲れ目”ではなく、網膜剥離・急性緑内障発作・眼底出血など、緊急治療が必要な疾患の初期症状である場合があります。
川口市の患者さんからは、「近くの眼科で様子見と言われたが不安」「専門医に診てもらいたい」という理由で当院へ来院されるケースも少なくありません。
急な視力低下・黒い影の原因・検査・治療
1）主な原因疾患
① 網膜剥離（もうまくはくり）
- 黒い影が視界に広がる
- カーテン状に暗くなる
- 光が走る
網膜が剥がれていく病気で、治療が遅れると失明の可能性があります。硝子体手術が必要になることがあります。
【網膜剥離の詳細：https://morita-ganka.com/disease/436/】
② 網膜裂孔（もうまくれっこう）
網膜に穴が開いた状態です。早期であれば、外来のレーザー治療で進行を防げます。
③ 硝子体出血（糖尿病網膜症・眼底出血）
視界が急に“墨を流したように”暗くなります。硝子体出血の原因は糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、網膜細動脈瘤、加齢黄斑変性症が多い原因です。自然に吸収されなければ硝子体手術が必要です。
【糖尿病網膜症の詳細：https://morita-ganka.com/disease/436/】
【網膜静脈閉塞症の詳細：https://morita-ganka.com/disease/433/】
【加齢黄斑変性症の詳細：https://morita-ganka.com/disease/438/】
④ 急性緑内障発作
眼圧が急上昇し、激しい痛み・頭痛・吐き気を伴います。数日で視神経が障害されることのある危険な状態です。レーザー治療や手術が必要です。
【緑内障について：https://morita-ganka.com/glaucoma/】
2）必要な検査（当日中に実施）
当院では、
・眼底検査
・OCT（網膜断層）検査
・眼圧検査
を行い、原因を特定します。
【森田眼科の設備についてはこちら：https://morita-ganka.com/guide/#anc04】
3）治療／日帰り手術
大学病院でも採用されている手術機器を完備しており、状況に応じて
- 網膜レーザー
- 硝子体手術（日帰り）
- 緑内障手術（日帰り）
に対応可能です。
地域で手術まで完結できる安心感を大切にした体制を整えています。目の状態や患者さんのご希望によっては大学病院や入院施設へ責任をもってご紹介させていただきますので、気になる症状のある方は、まずは気軽にご相談ください。
森田眼科（川口市西川口駅）の強み
1. 豊富な手術実績（年間886件）
当院の副院長は大学病院で網膜硝子体手術や緑内障手術を多く執刀しており、2024年は合計886件の手術を行いました。緊急対応が必要な難症例の経験も豊富です。
【副院長：森田医師の業績はこちら：https://morita-ganka.com/blog/1111/】
2. 大学病院レベルの手術設備
硝子体手術装置（コンステレーション）や最新の手術顕微鏡など、高度な機器を完備しています。大学病院まで行かなくても、西川口で大学病院と同等の設備で治療が受けられます。
【森田眼科の設備についてはこちら：https://morita-ganka.com/guide/#anc04】
3. 専門医による一貫担当
診断から手術、術後の経過観察まで、眼科専門医である森田医師が一貫して担当します。「執刀医の顔が見える」安心感を提供します。
【森田眼科の医師紹介：https://morita-ganka.com/guide/#anc01】
4. 川口市で「地域密着 × 手術に強い」眼科
“地域完結型の専門治療” が患者様の安心に直結しています。もちろん、コンタクトレンズや眼鏡の処方やアレルギー性結膜炎や学校検診などにも対応しております。
【当院の治療内容について：https://morita-ganka.com/ophthalmology/】
森田眼科へのアクセス
JR京浜東北線「西川口駅」西口より徒歩4分です。蕨市（蕨駅）・戸田市・南鳩ヶ谷からも通院しやすい立地です。駐車場もあり、バリアフリー対応ですので、緊急時でも安心してご来院ください。
【アクセスについての詳細はこちら：https://morita-ganka.com/access/#anc02】
参考：乗換なしでアクセスできる主な駅から西川口の所要時間
- 蕨駅（京浜東北線）約3分
- 川口駅（京浜東北線）約3分
- 東浦和駅（京浜東北線）約10分
- 南鳩ヶ谷駅（バス）約11分
- 戸田駅（バス）約17分
- 戸田公園駅（バス）約17分
まとめ
急に見えにくくなったり、黒い影が出現したりする症状は、「様子を見て良い症状」ではありません。
治療開始が早いほど、視力を守れる可能性が高まります。
川口市・西川口エリアで不安な症状がある方は、専門医が診療する森田眼科へご相談ください。
【ご予約はこちら】
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白内障について：https://morita-ganka.com/cataract/
緑内障について：https://morita-ganka.com/glaucoma/
眼科一般診療について：https://morita-ganka.com/ophthalmology/