川口市の森田眼科では、飛蚊症やゆがみを「経過をみてよい症状」と「早期受診が必要な網膜疾患のサイン」に分けて判断します。急に飛蚊症が増えた、光が走る、視野が欠ける、直線がゆがむといった症状がある場合は、網膜裂孔・網膜剥離・黄斑疾患などの確認が重要です。当院には川口市を中心に、蕨市・戸田市・南鳩ヶ谷などからも患者さんが来院されています。

「目の前に黒い点や虫のようなものが見える(飛蚊症)」「直線がゆがんで見える(変視症)」といった症状は、網膜や硝子体の病気のサインかもしれません。今回は、放置すると視力低下につながる網膜疾患と、当院で行っている「日帰り硝子体手術」について眼科専門医が分かりやすく解説します。

【目次】


川口市でも多い飛蚊症・ゆがみの相談

「ただの飛蚊症」と自己判断するのは危険

川口市の森田眼科では飛蚊症の症状にも眼科専門医が丁寧に対応
飛蚊症のイメージ図

飛蚊症(ひぶんしょう)には、加齢に伴う「生理的」なものと、網膜剥離などの前兆である「病的」なものがあります。60代以上で「飛蚊症」は非常に一般的ですが、「以前から見えていたから大丈夫」と思って放置してはいけません。急に数が増えたり、視野の一部が欠けたりして来院され、緊急手術が必要になるケースも少なくないからです。

“ゆがみ”は特に注意

飛蚊症とゆがみでは、疑う病気が異なります。飛蚊症では後部硝子体剥離、網膜裂孔、網膜剥離、硝子体出血などを確認します。一方、直線が曲がる・物がゆがむといった症状では、網膜前膜、黄斑円孔、加齢黄斑変性、中心性漿液性脈絡網膜症など、網膜の中心部である黄斑の病気を調べる必要があります。これらの病気は早期治療が視力予後を左右します。

生活習慣病をお持ちの方の「糖尿病網膜症」や「網膜静脈閉塞症」、加齢により生じることの多い「網膜前膜(もうまくぜんまく)」や「黄斑円孔(こうはんえんこう)」など、適切な時期に注射や手術を行うことが視力を守るカギとなります。

症状疑う病気主な検査
黒い点・虫が飛ぶ後部硝子体剥離、網膜裂孔、網膜剥離、硝子体出血散瞳眼底検査
光が走る網膜裂孔、網膜剥離の前兆散瞳眼底検査
視野が欠ける網膜剥離、硝子体出血など眼底検査、OCT
直線がゆがむ網膜前膜、黄斑円孔、加齢黄斑変性OCT
中心が暗い・見づらい黄斑疾患、網膜疾患OCT、眼底検査

飛蚊症・ゆがみの受診目安

今すぐ受診した方がよい症状


・飛蚊症が急に増えた
・光が走る
・視野の一部が欠ける
・カーテンがかかったように見える
・急に視力が落ちた

数日以内の受診をおすすめする症状


・直線がゆがむ
・片眼だけ見え方が違う
・中心が暗い、見づらい
・黒い影やかすみが続く

経過観察となることが多い症状


・以前からある飛蚊症で変化がない
・眼底検査で網膜に異常がないと言われている

網膜硝子体疾患の原因・検査・治療/手術

「飛蚊症」と「ゆがみ」の原因

眼球の中を満たしているゼリー状の組織「硝子体(しょうしたい)」が、加齢とともに変化したり、網膜を引っ張ったりすることで起こります。また、糖尿病や高血圧などの全身疾患が原因で眼底出血を起こすこともあります。

飛蚊症の原因

  1. 加齢性飛蚊症(生理的)
     硝子体が濁ることで影が網膜に映る。多くは経過観察。
  2. 後部硝子体剥離
     40〜60代で増加。時に網膜裂孔を伴うため注意。
  3. 網膜裂孔・剥離詳細はこちら
     「光が走る」「急激に増えた」場合は緊急受診が必要。
  4. 硝子体出血
     糖尿病網膜症・網膜静脈閉塞症などが原因。

「ゆがみ」が起きる原因

  • 網膜前膜(網膜のシワ)
  • 牽引性黄斑症
  • 加齢黄斑変性(詳細はこちら
  • 中心性漿液性脈絡網膜症

必要な検査

網膜の状態を詳しく調べるために、以下の検査を行います。

  • 散瞳眼底検査:瞳孔を広げて網膜の隅々まで確認します。
  • OCT(光干渉断層計):網膜の断面を撮影し、黄斑疾患や網膜のむくみ、牽引の有無などを確認します。

森田眼科でできる治療:レーザーから手術まで

症状や所見により、眼内注射(抗VEGF薬)、レーザー、日帰り硝子体手術を行います。

初期の網膜裂孔(網膜に穴が開いた状態)であれば、外来でのレーザー治療(網膜光凝固術)で進行を食い止められる場合があります。しかし、網膜剥離や出血、黄斑疾患が進行している場合は、「硝子体手術」が必要です。

川口市の森田眼科では日帰り硝子体手術に対応可能

 森田眼科の網膜硝子体手術設備と検査機器(川口市・西川口駅)
網膜硝子体手術に対応するための検査機器・手術設備を整えています。

硝子体手術は、専用の手術設備・広角観察システム・術後管理体制が必要となるため、すべての眼科クリニックで行える手術ではありません。当院では、網膜硝子体疾患の診断から、レーザー治療、眼内注射、日帰り硝子体手術、術後管理まで一貫して対応できる体制を整えています。
手術では、眼に極小の穴を開け、濁った硝子体や出血を取り除いたり、網膜の処置を行ったりします。手術時間は症例によりますが、局所麻酔下で30分〜60分程度です。
当院では西川口駅東口徒歩4分で“地域の眼科クリニックで硝子体手術”が受けられる環境を整えています。

網膜硝子体手術・注射について

白内障を併発している場合の同時手術について

硝子体手術が必要な方では、白内障を併発していることがあります。また、硝子体手術後に白内障が進行しやすくなる場合もあります。

当院では、目の状態や年齢、生活背景を踏まえ、必要に応じて白内障手術との同時手術を検討します。手術回数や通院回数を減らせる可能性がありますが、適応は診察・検査結果をもとに個別に判断します。

白内障手術について

森田眼科の強み

1. 年間約100件の硝子体手術実績
一般的なクリニックでは大学病院などの高次医療機関へ紹介となることも多い硝子体手術ですが、当院では副院長が年間約100件の硝子体手術を担当しています。白内障を併発している場合も、目の状態に応じて同時手術を検討できます。

当院の副院長紹介

2. 網膜硝子体手術に対応する手術環境
「手術のために遠くの大学病院まで通うのは大変」という患者さんのために、西川口駅近くの当院で、網膜硝子体手術に対応できる検査・手術環境を整えています。川口市や近隣エリアの患者さんにとって、術前検査から術後管理まで通院しやすいことは大きなメリットだと考えています。

3. 専門医による一貫担当
網膜の手術は、術後の管理が非常に重要です。当院では、執刀した森田医師(眼科専門医・医学博士・順天堂大学浦安病院外来医長)が術後の対応まで一貫して担当します。「執刀医と主治医が同じ」という安心感は大切だと考えています。

4.通院しやすい立地で術後管理まで対応
網膜硝子体手術では、手術そのものだけでなく術後の診察や処置も重要です。当院は西川口駅東口徒歩4分で、駐車場もご利用いただけます。川口市・蕨市・戸田市・南鳩ヶ谷エリアの方にとって、術後も通院しやすい環境を整えています。

よくある質問


Q. 飛蚊症だけでも硝子体手術が必要ですか?
多くの飛蚊症は経過観察となります。ただし、網膜裂孔、網膜剥離、硝子体出血、黄斑疾患などを伴う場合は、レーザー治療や硝子体手術が必要になることがあります。

Q. 大学病院へ紹介になることはありますか?
病状によっては大学病院などの高次医療機関と連携することがあります。一方で、当院では副院長が大学病院での診療経験をもとに、検査から日帰り硝子体手術、術後管理まで一貫して対応できる体制を整えています。

Q. 硝子体手術の費用はどのくらいですか?
硝子体手術は保険診療で行われます。自己負担額は手術内容や負担割合、高額療養費制度の利用有無によって変わります。診察時に病状と手術内容を確認したうえでご案内します。

Q. 車で通院できますか?
当院には駐車場があります。ただし、散瞳検査後や手術当日は見え方が不安定になるため、ご自身での運転は控えていただく必要があります。

森田眼科へのアクセス

JR京浜東北線「西川口駅」東口より徒歩4分。

蕨市・戸田市・南鳩ヶ谷エリアからも通いやすい立地です。駐車場も完備しております。術後は通院が必要になりますので、通いやすい立地であることも当院のメリットです。

アクセス詳細はこちら

まとめ

「飛蚊症が増えた」「線がゆがんで見える」「視野が欠けている」といった症状がある場合、網膜の病気が隠れている可能性があります。網膜の病気は時間との勝負です。早期に発見し治療すれば、視力を維持できる可能性が高まります。

森田眼科では、年間約100件の硝子体手術を行う専門医が、検査から手術まで一貫してサポートします。少しでも見え方に違和感がある方は、早めにご相談ください。

眼科一般診察について

川口市・蕨市・戸田市・南鳩ヶ谷からも来院されています。森田眼科は西川口駅東口徒歩4分、駐車場もご利用いただけます。白内障・緑内障・網膜硝子体疾患まで一貫して対応し、副院長は近年、白内障・緑内障・網膜硝子体手術を含めて年間900件弱の手術を担当しています。飛蚊症やゆがみが気になる方は、症状の程度に応じて早めにご相談ください。

森田医師の手術実績一覧

【ご予約はこちら】

飛蚊症が急に増えた、光が走る、視野が欠ける、直線がゆがむなどの症状がある方は、Web予約・LINE予約・お電話でご予約ください。予約時または受付時に症状をお伝えいただくと、必要な検査を検討しやすくなります。


【監修医師】

森田 修(順天堂大学浦安病院外来医長・森田眼科副院長・眼科専門医・医学博士)

これらの症状は網膜硝子体疾患が原因となっている場合があります。
詳しくは網膜硝子体手術のページをご覧ください