手術の「限界」と「辛さ」を知っているからこそ
副院長の森田医師は、現在も大学病院で緑内障の手術や術後管理を行っています(年間緑内障手術件数 約270件 ※2024-2025年実績)
そこで日々痛感するのは、「緑内障手術は患者様にとって負担が大きいのに、病状の進行を遅らせることしかできない」という現実です。白内障手術のように「視力が回復して喜ばれる手術」ではありません。


「緑内障疑い」の判定に
受診を迷われている方へ

健康診断や人間ドックで「視神経乳頭陥凹拡大(ししんけいにゅうとうかんおうかくだい)」や「緑内障疑い」という文字を見て、不安を感じていることと思います。
その迷いは当然のことです。
緑内障は「沈黙の病」とも呼ばれ、初期には自覚症状がほとんどありません。しかし、放置すれば確実に進行し、一度失った視野は二度と戻りません。
だからこそ、最初の診断と、今後を見据えた「管理の質」が、あなたの目の寿命を左右します。

一般的な眼科クリニックでも緑内障の診断や点眼治療は可能です。
しかし、当院が多くの患者様に選ばれている理由は、副院長が大学病院で「難治性緑内障手術の最前線」に向き合っているという点にあります。
手術の「限界」と「辛さ」を知っているからこそ
副院長の森田医師は、現在も大学病院で緑内障の手術や術後管理を行っています(年間緑内障手術件数 約270件 ※2024-2025年実績)
そこで日々痛感するのは、「緑内障手術は患者様にとって負担が大きいのに、病状の進行を遅らせることしかできない」という現実です。白内障手術のように「視力が回復して喜ばれる手術」ではありません。

「切らない」ための、判断力
手術の現実を肌で知っているからこそ、当院では「とりあえず手術しましょう」という提案は絶対にいたしません。
「このタイプは進行が速いから、厳重な管理が必要」
「この状態なら、まだ手術をせずに点眼で粘れる」

確かな手術経験があるからこそできる「予後(将来の見通し)の予測」に基づき、可能な限りご自身の目を温存できるよう、質の高い管理(保存的治療)に全力を注ぎます。
「万が一の時は高度な手術に対応できる医師が、今は手術を回避するために診てくれている」
この安心感こそが、当院が提供できる医療です。

緑内障治療の目的は「眼圧を下げて、進行を遅らせること」です。
それは数ヶ月で終わるものではなく、10年、20年と続く、一生涯のお付き合いになります。
だからこそ大切なのは、「通院を中断しないこと(ドロップアウトしないこと)」です。
当院では、ただお薬を処方するだけでなく、
これらを定期的に整理し、患者様ご自身が納得して治療を続けられるよう、丁寧な対話を重視しています。
健診結果が手元にある今が、受診のベストタイミングです。まだ治療が必要ない段階であっても、「正常であることを確認する」ことは大きな安心につながります。
WEB・LINE・お電話にてご予約ください。「健診結果の相談」とお伝えいただければスムーズです。
視力検査、眼圧検査に加え、OCT(光干渉断層計)や視野検査など、専門的な機器を用いて視神経の状態を詳細に分析します。
検査画像をモニターでお見せしながら、医師が現在の状態をご説明します。「今すぐ治療が必要か」「経過観察でよいか」「将来的に手術が必要になる可能性があるか」など、専門医の視点でお話しします。
治療が必要な場合は、ライフスタイルに合わせた点眼薬の処方からスタートします。経過観察の場合は、次回のチェック時期をお伝えします。
診察後にお会計を行い、ご帰宅となります。お薬が処方された場合は、処方箋をお持ちのうえ、近隣の薬局をご利用ください。
緑内障治療は「通いやすさ」も重要です。当院は駅からのアクセスも良く、駐車場・駐輪場も完備しています。

| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:00 | ● | ● | ● | − | ● | ● |
| 14:30〜19:00 | ★ | ● | ● | − | ● | − |
★…15:00〜19:00
※ 受付終了は午前診療11:30、午後診療18:30です。
はい、ぜひお早めにご相談ください。緑内障は「沈黙の病」と呼ばれ、視野の欠けがかなり進むまで自覚症状が出にくいのが特徴です。健診での指摘は、いわば「早期発見のチャンス」です。検査の結果「経過観察」と判断されることもありますが、現在は視野の異常がないと確認すること自体が大きな安心に繋がります。
決してありません。当院の基本方針は「”見える”を生涯に渡りどのように守るか、いかに手術を回避するか」です。手術の負担の重さを知っているからこそ、まずは点眼薬やレーザーなどによる”切らない治療”で進行を食い止める「質の高い管理」に全力を尽くします。手術はあくまで最終手段と考えていますので、ご安心ください。
まずは現在の主治医の先生から、治療方針や経過について十分な説明を受けてください。緑内障は長期的に治療を続ける病気のため、一度の診察や限られた情報だけで治療の良し悪しを判断することは困難であり、当院では一時的な意見のみを求めるセカンドオピニオンは行っていません。治療内容に明確な疑問がある場合は、これまでの経過がわかるデータや検査結果をお持ち下さい。それらを踏まえた「将来の見通し(予後予測)」を専門医の視点からお伝えすることは可能です。
検査の内容にもよりますが、受付から会計まで概ね1時間〜2時間程度みていただければ幸いです。緑内障の診断には、視力や眼圧だけでなく、OCT(網膜断層検査)や視野検査など詳細なデータが必要となるため、お時間に余裕を持ってお越しください。また、予約外の場合はさらに待ち時間が長くなります。
現在の医療では、一度傷ついた視神経を元に戻すことはできないため、多くの場合は継続的な点眼治療が必要になります。しかし、最近は1日1回の点眼で済むお薬や、副作用の少ないものなど、選択肢が広がっています。選択的レーザー線維柱帯形成術(SLT)も目薬を減らして眼圧を下げる選択肢です。患者様のライフスタイルに合わせ、無理なく続けられる方法を一緒に考えていきましょう。
初診で緑内障の精密検査(視野検査やOCT検査など)を行った場合、3割負担の方で概ね4,000円〜5,000円前後(診察料込)となります。※お薬の処方がある場合は、別途薬剤費がかかります。
当院は予約優先制となっております。特に視野検査などの精密検査は時間を要するため、事前にお電話やWEB、LINEからご予約をいただけますと、スムーズにご案内が可能です。当日の状況により予約なしでの受診も可能ですが、待ち時間が長く発生します。